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あの頃の車

更新日:2023年9月4日

こんにちは、こんばんは


本日ご紹介するクルマは1998年製、後期最終モデルのスズキエブリィです


1998年、25年前のわたくし田端は高校に進学し人生で一番楽しい時期を過ごしていたと思います、バイトで得たお金で大好きなラーメンを食べ、好きなバイクを買い、夢や希望を抱きアオハルしていた事を思い出します、流石に25年も経過すれば車より人間の方が様々な変化が生じると思います、つい先日クシャミがデカ過ぎて家族からクレームが入りました、「それ、マジでびっくりするから!!」だそうです、昔はそんなにデカくなかったみたいです


いつも通り話がズレました、すいません


では、早速エブリィのご紹介です

古き良き日本を感じる1台です


最近の軽バン(新規格軽自動車)は前方が出っ張っているボンネット型ですが、この1998年式までは絶壁ボンネットレス(旧規格軽自動車)のデザインでした


この絶壁デザインは現在にはない当時の形であり、今でも人気の絶えないクルマです


旧規格軽自動車って小さく見えますが、実は現在の新規格より車内空間が長いの知ってましたか?ボンネットが無いぶん、約10cmほど前方まで空間を有効活用されてます(セカンドシートは床板をスライドさせれば登場します)

ただし車幅は約6cm、片側3cmスリムです

運転席を開けたところです、当然ですがパワーウィンドウなんつーもんはありません、電装系故障の心配が少ないとも言えます

運転席足元はステアリングシャフトが足元を縦断しております、A/T車は右足のみのペダル操作の為、特に邪魔にはなりません、ハンドルはパワステはありません、ハンドル→ステアリングシャフト→ギアボックスを経由してタイヤが左右に動きますが、ギアボックスがある程度の倍力装置になっていたり、重たいエンジンがリアに搭載されているので、ハンドルを回した時の重さはあまり気になりません、むしろ路面との摩擦抵抗が手に取るようにわかるので運転していてとても楽しいです



当然と言えば当然ですが、集中ロックはありません、オーディオはスピーカー一体型のAMラジオのみですが社外品でBluetooth対応モデルがあります、エアコンはしっかり効きますのでご安心下さい


エンジンの方は令和2年25,000km時にタイミングベルトの交換を行っているようです

さっぱり分かりませんね、何回か撮影したのですが画像では読み取り不可能の様です、、、


前オーナー様は神奈川県の🗻フィルムの工場で使われていた様で、走行も伸びていなければ、大きなヘコミもありませんが小さなヘコミはチラホラあります

拡大すると分からないので遠目から

よく見て頂かないと分からないかもしれません

基本的には働いていた車なのでキズやヘコミはやはり有りますね


シートに関しては、助手席シートに多少汚れがある程度で、破れ等は無さそうです

やはり走行が浅いせいか運転席まわりも使い込まれている感はありません

ですがやはり年式的に色あせや劣化などは部分的にございます

51エブリィあるあるのシフトパネルのヒビです

仕入れた際にラゲッジのマットが無かったので、床板をスモークウッド調に加工してます

いかがでしたでしょうか?ネオクラシックカーの魅力が満載のクルマです♪


人気車につき早期売約になる事が多いです、お探しの方はお早めにお問い合わせを頂く事をオススメ致します

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