ネオクラシックカーはいかがでしょう?
- yokohamacarworks
- 2023年9月10日
- 読了時間: 4分
こんにちは、こんばんは、ヨコハマカーワークスの田端です
突然ですが皆さまは下記のどっち派ですか?
「壊れにくい新しい車」or「壊れてもいい古いクルマ」
恐らくこの記事をご覧いただいている方は後者の方だと思いますが、、、
理想は「壊れにくい古いクルマ」だとおもいますが、やはり新しい車に比べて経年による故障は付き物です
世間ではよく車の寿命は10年10万キロといわれております、ですが人間とは違い壊れた箇所を交換すればいつまででも乗り続けることができます
この「車の寿命」というのは乗り換えるため?乗り換えを促すため?の魔法の言葉だと思っております
日本で寿命を迎えたと言われる車のほとんどが、海外で再び活躍しています
当店の在庫車は10年以上経過している車は当たり前ですが、なるべく走行距離が少ない車を仕入れております、それには大きな理由がありまして、どのような使い方をし、どのくらいの頻度でメンテナンスを行っていたかまでは、仕入れた側は分からないからです
どうしても発生する年式的な劣化は仕方ないですが、やはり走行距離が多ければ多いほど故障リスクが伴います
とまぁ散々脅しましたが、そんなに言うほど壊れないので安心して下さい
車は新しくなるにつれ進化を遂げ、さらに便利に快適になっています
一方で新しい車は「味気ない」との声があるのも事実です、というわけで今回は、旧車というカテゴリーに片足を突っ込んでいるネオクラシックカー・エブリィのご紹介です、叩くと何故か映るブラウン管テレビのようなアナログな雰囲気しかない車です(点灯しない車のライトなども一度叩いてみて下さい、意外と復活します)

ではまずは外観からです
目立つ箇所に大きなヘコミはありませんが、ちょこちょこヘコミあります

➀のアップです

➁は下から覗き込めばようやく確認できますが、光の加減なのかうまく撮れませんでしたので、省略させて下さい、やばいヘコミではないです

➂のアップです、塗装をしたのでひょっとしたら分からないかもしれませんが、塗装前はヘコミを補修した跡がそれなりに分かりましたので一応、、、

左スライドドア下部④のアップです

左前⑤のアップです

続いて内装のダメージです
よく見ないと分からないと思いますが無数の穴が開けられています、恐らく棚などを作成しボディに固定していたのだと思います

もちろん雨漏りはありません、流石に鉄板2重構造ですし

こんな感じです

内張りにも極めて小さな穴があります

軽バンあるあるのシフトパネルのビス止め跡

気になるダメージを一挙にご説明しました
運転席廻りは走行が浅い事もありハンドルの擦れやシートの破れも無く比較的綺麗です

この車は珍しくパワステ付いてます、ハンドル軽々で乗り心地良いです、もちろんエアコンも効きます、パワーウィンドウは当然ありません
ポジティブな点
・軽バンなのに意外と燃費が良い、乗り方によりますがリッター15kmくらいです
・賑やかなエンジンが後ろにある為、比較的車内が静かです
・軽バンあるあるの夏場のお尻の暑さが無い
・ラゲッジが広い
・唯一無二のスタイル
・遅さがなぜか心地よい(田端だけ?)
・古い形がカッコいい
ネガティブな点
・普通に遅い
・たまに壊れる
・プラスチック部品の劣化が顕著に出る
・なにかと古い
・時速80km以上出すと車がつらそう
まぁそれなりにクセがある旧車ですが、当然いい所もあります
むしろ古い車が好きな人にしか分からない魅力がたくさんあると思います
エンジンに関しても新しい車とは違いアクセルレスポンスが良かったり、癖があるのが逆に良かったり、それを所有し手足のように乗りこなす喜びもあります
外観は角ばった無骨な男らしいデザインなのにレトロで可愛くも見えるスタイルが一番の人気の理由ではないでしょうか?

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