top of page

気になる修復歴をお見せします

更新日:2022年10月2日

早速、しかもいきなりですがこのクルマには修復歴があります


わたくし田端も少年時代に3回ほど骨折をしているので修復歴有りです(外で遊ぶことに命を懸けていたので仕方ありません……)

修復歴とは自動車の骨格部分に損傷があるもの、もしくは交換がなされた車のことです


一般的に修復歴がある車は故障率が上がると言われております(人間の場合は完治した箇所は強くなるらしいです)


このクルマに関してはそもそもの部品点数が少ないので現代のハイテクな軽バンと比べ故障の確率が上がるとは個人的には思えませんが……


ですがやはり気になりますよね?


お見せします!


修復歴車を販売する以上は告知しなくてはいけませんので

ではさっそくチェックしましょう


助手席側のどこかにあります

一見普通なのでよく見ないと解らないと思いますので拡大します

助手席側のフロント足元部分の外側から撮影です

赤く丸で囲った部分が凹んでるのわかりますか?

「こんだけ?」って思うかもしれませんがこの時代の軽バンはバンパーの中身に付いているバンパーフォース(車の前後にねじ止め固定されている衝撃吸収の為の緩衝部品)が元々付いていない為、少しの損傷でもバンパーに装着されているパーツに押されこのように凹んでしまいます


たぶん、ぶつけた時にウィンカーレンズ一式が後方に押されて付いた跡かと思います


恐らくバンパーフォースがあれば修復歴には該当しないレベルだったと思うのですが……


では車内側の足元からもどうぞ

外側が凹めば車内側は当然押されて凸ができます(錆が進行しないように補修しておきます)


この程度のヘコミであれば足廻りまでのダメージは無いと判断でき左前の軽微な損傷だったと思われます


軽微な損傷ですが溶接されている骨格部分ですので残念ながら正真正銘の修復歴扱い(イメージ悪く言えば事故車)になります


こんな感じで簡単ではございますが「骨格のダメージ箇所」を説明させて頂きました


エンジンに関しては走行距離も多くなく好調を維持しております

EF-NS(シングルカム・キャブレター)という1世代前のハイゼットと同じエンジンが搭載されておりますが電装系不良が起きにくい原始的かつ丈夫なエンジンです

キャブレター車は電子制御されている精密部品が少ないのでメンテナンス面や耐久性の面で海外からの評価も高いエンジンです


「トコトコ~♪」とのんびり走るようなイメージですが5速マニュアルなので走りの自由度は高いです


ですが、決して速くはありません


次は車内です


運転席周りは綺麗ですが

シート座面に破れがあります

ラゲッジはやや使用感があります(フロアマットの擦れ方を見た感じ前使用者様はフロアに板を引いていたと思われます)

天張りの破れやたるみもみられます

こんな感じで往年の歴史を感じる箇所も多いので今回は価格を「グッ」と抑えて販売させて頂きます(ルーフキャリアが付いてるので車内を自分好みにカスタムしソロキャン仕様にしてもいいかもです)


サクサクとマイナスポイントばかりご紹介させていただきましたが丈夫だし乗りやすいしいいクルマなんですよ本当に!


最後に肝心のスペック紹介です


平成10年式(旧規格からちょうど新規格に移行する年式)

S100V(ハイゼットバン最終型)

エンジン型式 EF-NS シングルカム キャブレター

5速マニュアル 2WD エアコン付き パワステ無し

走行70600km 新品MTタイヤ マッド塗装 ルーフキャリア付き

修復歴 有


車両本体価格 42.9万円(税込)

参考乗り出し価格 58.8万円(車検法令点検整備込み)


ご遠方よりご購入頂くお客様が多い当店ですが、やはり小さなヘコミや補修跡などもございます。安いですがたくさん買える安い買い物ではないので出来れば一度、現車のご確認をオススメ致します


難しい方はLINEのビデオチャット機能を使い現車の確認も可能です

ぜひお気軽にお問い合わせ下さい♪


お問い合わせを心よりお待ちしております♪









 
 
 

Comments


bottom of page