長持ちの秘訣
- yokohamacarworks
- 10月10日
- 読了時間: 5分
こんにちは、こんばんは、田端です!
最近、ようやく秋らしい気温になってきた今日この頃、むしろ若干寒い気もしますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
近年は秋が無くなったのかと思う程、夏が終わると一瞬で冬に突入する感じがします🥶
そんな今年の夏🌞 エアコンの修理がとても多かったです、本当に尋常じゃない暑さだったため、エアコンは効いてるけど、日中いまいち冷えが悪いなど、自動車という空間の構造上、仕方がないのですが、流石に壊れては困る、という事で、カーエアコンを長持ちさせる秘訣は?と言うと
「はい、これから言う事は大事です、テストに出ますよー」って学校の先生風に言ってみた😎いいから早く言えって!?
はいそれは、【冬場でも温風のまま10分くらいエアコンをONする】これだけで、かなりの確率で翌シーズンの故障を防げます👍冬の雨天走行時は視界が良好になります!
理由と致しましては、エアコンガスに含まれるオイル(我々でいう血液)が、エアコンサイクル内の配管やコンプレッサーと言う圧縮機などにいきわたる為、常にコンディションを維持できるからです♪クルマは様々な部分が人間と似てるかもしれません
はいウンチクから入りました、すいません、本題のご説明をいたします🙇🏻

いかがでしょうか?カッコいいですよね!
そしてこの型式のエブリィは特にグレー系が似合う気がします、今回はイーグルブルーグレーというミリタリーカラーにしてみました♪
ミリタリーカラーって厳ついイメージなんですが、そこは天井とホイールの外周を塗り分けて柔らかいイメージにしてみました👍
この62型エブリィは、最近では街中であまり見かけない車種になってきました、軽バンの王様であるエブリィなので一時はホントによく見る車種でしたが、もうあまり見かけないのでこのスタイルになるとある意味、唯一無二です♪
ではまず、このエブリィの特徴(メリット・デメリット)からお伝えいたします
メリット
1:かっこ可愛い これは当然ですね、、、
2:最小回転半径4.1mという軽自動車トップクラスの機動力 狭い路地も安心
3:ラゲッジが広くフラットであり、天井も高い なぜかワクワク感がある

4:古いけどエアバッグ付きの為、万が一の際の安心感がある 出来ればお世話になりたくはないけど😑
デメリット
1:パワーが無い 62型エブリィと言えば、業界ではある意味有名
2:オーディオがお爺ちゃんの軽トラ過ぎる 社外オーディオとステレオスピーカーセットで取り付け可能です

3:経年劣化を感じる 20年経過につき致し方なし

従来通り鍵穴に差し込んで、エンジンスタートや施錠開錠を行う形です
4:ある意味目立つ 普通の軽バン感なし

では次は、タイトルにある長持ちの秘訣です
1:オイル交換は3000~5000kmに一回は必須(車の血液です)
2:かかりつけの整備工場があるといい(コミュニケーションが取れる工場が大事)
3:できれば毎日10km以上乗る(クルマは走ってなんぼなもんで)
4:たまにエンジンを目一杯回してあげる(エンジン内部の燃えカスが吹き飛びます)
5:ガソリンはなるべく多く入れておく(タンクの内部の錆防止や災害時も安心)
6:いかに愛情を注ぐか(これさえあればかなり長く乗り続けられます)
これらは結構大事です🫡おまり大きな声では言えませんが、恐らく、4年後にクルマの価値が上がる車種です🤫理由は日本の軽バン&軽トラが大好きなアメリカでの輸入解禁になる年式だからです👍
ではでは、次はダメージ箇所のご紹介です
右後ろに若干の補修跡があるのがわかりますでしょうか?

左スライドドアにも補修跡有りです

恐らくどちらもちょっと引っ掛けたとか、そのような感じかと思います、分からないかもしれませんが、我々車屋さんから見ると分かるレベルです
次はバックドアの補修後です

画像の赤い印部分は、ツートンに塗り分けた際の養生を剥がす際に、一緒にブルーグレーの塗装までついてきてしまった為、5mmほど塗装の修正をしております
離れてみると分からないのですが、近くで見るとわかるため、念のためご報告となります🫡
では、次は1点だけ注意事項です

画像では車体側面に赤い線が引いてあるのですが、これは何かというと、車体の側面とタイヤの側面が一本の線で繋がっているように見えますが、これはツライチというカスタム手法なのですが、超厳密にいえば車検に通らない可能性のある部分なんです、そのため当店では純正のタイヤ付ホイールを差し上げておりますので、次回の車検の際は車内に積んで車検に預けてください、整備工場の判断で交換して車検を受けてくれます🫡
あと、年式的に恐らく気になっていらっしゃるであろう錆の方ですが、当然ですが、酷い錆は無さそうです、ただし年式相応で出てくる様な、錆はありますので動画でご確認頂ければと思います🎦
いかがでしたでしょうか?
すごく綺麗と言う訳ではありませんが、もともとの塗装が薄い骨格以外の部分はやはり年式相応の錆です、という感じです、逆にこの年式で綺麗すぎるのも何か怪しい気もしますが、、、
あまり長くなってもなんなので、最後に1ヶ所だけ😅
恐らくグーネットをご覧いただきご興味いただいていると思うので、売り込みをするつもりはないのですが、1点だけどうしても個人的に心躍るポイントがあるので、見てやってください😎

「でっ?」という感じかもしれませんが、この赤い矢印部分のAピラーというクルマの骨格がむき出しの部分に付いている、この持ち手よ!!

最近のクルマではあり得ない様な、鉄板むき出し部分に付いている為、なんとも言えない無骨でレトロな持ち手との相性が抜群だと思います😅
はい、いかがでしたでしょうか?最後はなかなかマニアックでしたね、、、ですが、このクルマには最近のクルマには無い不思議な魅力があると思います🧐
古いとは言え、まだまだ部品の供給があるクルマなので、これより1世代前のエブリィと比べて所有する際のハードルが低く、初めてのクルマやのんびりと走りたい方にはぴったりのクルマかと思います☺️
他にご不明な点やご質問などございましたら、お気軽にご連絡ください♪

最後までご覧いただき誠にありがとうございました!!

お問い合わせを心よりお待ち申し上げております🙇🏻




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