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平成6年のあの頃♪

更新日:2024年1月12日


平成6年のあの頃、クリクリの小学生だったわたくし田端は、大好きなサッカーに没頭しておりました、そして誰にも言っていないもう一つの秘密の練習にも汗を流しておりました


それは【かめはめ波】の練習です、言っちゃった🤣


つかもうぜ♪ 


ドラゴンボール♪ のアレです 


「きのうさー、ちょっとだけかめはめ波でたんだけど!!」なーんて友達が言うもんだから「またまたー!?」とわかってはいても、「いや、俺の努力が足りないのかも?」というピュアな思考のもと、体勢を低く構え、体中の気を力いっぱい手に貯めて「かーめーはーめーはーーー!!」と、コソ練していたことを思い出します


結果はお察しの通りです、、、でません、、、ちっともでません、


ですが、おかげさまでサッカーをするうえで重要な体幹と足腰が少しは鍛えられたかもしれません


はい、 いつも通りどうでもいい田端の秘密をお話ししたところで、本題のご紹介です♪

希少な車

どうですか?遊び心しかないこのスタイル♪やっぱり遊び車はこうでなくちゃ!!


もともと旧規格車はこのスタイルがカッコいいですが、それがデッキバンだともう本当たまりません😍

汚れものや背の高い物も積めるオープンデッキ

しかもそれを更にイケてるスタイルにしちゃうなんて😆


いうなれば、キムタクがたかすクリニックにお世話になるようなもんです ← いよいよよくわからなくなってきました


でもまぁほんとに、ご来社いただく各方面の方々から大好評です、「なんですかこれー?」とか 「わぁーお」とか 「めちゃくちゃカッコいいじゃん!!」って!!まあここまでやれば当然ですよ😎


でもね、ワケがあって、しばらくは販売開始まで至らなかったんです


それは田端が試乗した時、妙な違和感を感じたからです、

マイルドな加速、むしろ快適、けど、なんかおかしい、、お世辞にも速いとは言えないが、まぁ普通、スピードも普通に80km出るし、だけどなーんかおかしい、んー、

あーこれ1速と2速に入ってないじゃん😲


ようは走り始めから3速で走っていたんですよ、意味が分からないと思いますが、オートマ車でも1速→2速→3速と順番にシフトアップしていくんです、


原因はこれ、😎 ナニコレ?だと思いますが、大事な部品なんです

オートマミッションをコントロールする電子部品なんですが、壊れてやがったんです


調べると前期型100系ハイゼットのちょーあるあるらしい


すごく普通に走るし、なんならとても滑らかな走りなので、指摘されなければ気付かないかもしれません、でもこれは販売する立場上、そんなことは納得できません😤


だがしかし、どう治す??うん、これは我々で手を付けたら、取り返しのつかない事になると悟ったので、知り合いの業者さんに内部基盤の交換をしてもらいました


いやいやお陰様で絶好調!!!ガシガシ走ります!これでひと安心😄


あともう一点、気になったところです

デッキ部分のカバーをめくってみた画像なんですが

前オーナー様にて施工された様子です

バンをベースに作られているので軽トラックと違いデッキ部分の鉄板の厚みが違うんだと思います、なので水はけが悪くどうしても錆びやすいです、デッキバンあるあるなので仕方ないですね


そうそう、知ってましたか?荷台や車内は旧規格のデッキバンの方が長い(広い)んですよ、

広い荷台

セカンドシートを折り畳みラゲッジとして使用することもできます

広いラゲッジ

これ以降の型式は車体全長は長くなりましたが、クラッシャブルゾーンがある代わりに室内やデッキ部分が少し短くなってます


※クラッシャブルゾーンとは??変形しやすい構造をした空間を指す。クルマにおいては、この空間を設けておくことで、車両事故が起きてしまった場合に衝突時のエネルギーを吸収し、人や機械などを保護する(損傷・損害を抑える)役割がある。との事です。


見ての通りありません、これが広さの理由です

旧規格軽自動車

旧規格車は衝突した際のリスクはあります、ですが衝突しない事が一番大切です、クラッシャブルゾーンがあるクルマだからと言って怪我をしない保証はありませんし、なんならその慢心が一番危険だと思います、いつもどおり平常心の安全運転で行きましょう


だいぶ話が逸れました、すいません😑


あっちなみに車体の高さは約207cmです(ルーフキャリア含む)


さっ、こっからはサクサクとご紹介させて頂きます


まず100系デッキバンの一番の特徴です、若干カメラ小僧が映り込んでます

観音開きのリアガラス

こんな感じで後ろの窓ガラスが開くんですよ、もちろん手動です

犬の車酔い対策

ワンちゃんの車酔い防止にも一役買いそうです、むしろここから顔出されたら後続車は胸キュンでしょうね♪


次はうちの社長(通称エンブレムおじさん)自慢のエンブレムです、どうやら逆輸入の純正品のようで国内では未発売との事です(毎度カタカタと震える右手を左手で押さえつけながら塗ってますよ)

古いエンブレム

こちらは純正の天張りが剥がれてみっともないので、田端工務店にて板張り施工しました

木製の車内

ドアの内張りは天井と合いそうな雰囲気の生地に張り替えてます

木目調の内装

タコメーターや水温計があの頃の時代を感じます

走行距離が少ない

社外オーディオやETCも付いてます

社外オーディオ

オーディオはBluetooth付が新品でも安く売ってます、交換工賃はサービスいたしますので、ご遠慮なくお申し出ください

ETC

あっあと、当時のクルマにしては装備がいいんです(残念ながらパワステはありませんが)

・エアコン

・オートマ

・パワーウィンドウ

・ドアスピーカー

これらが標準装備です


上級グレードのため、フロアカーペットが敷いてあったり、シートも布地なのでバンでよくあるビニール生地と違い、破れもないです

布生地の柔らかいシート

そういえば、肝心のカラーの説明を忘れてました

マットカーキカラーへオールペイント

ボディはマットオリーブカーキです(普通のカーキより少し柔らかいイメージです)

ルーフはマットクリームホワイトという、当店で調合したスペシャルカラーです、ただのホワイトではありません、白に秘密の色を若干だけ混ぜるとカーキに溶け込む柔らかなホワイトになるんですよ、これで給食係の時に被った白い帽子みたいな明らかに浮いてる感が無くなります


はい、今回もこだわり満載で完成です♪



最後まで長々とご説明させて頂き、誠にありがとうございました。

現存数も極めて少なく、世界に一台のオンリーワンな車です、ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい♪

お問い合わせを心よりお待ち申し上げております。






 
 
 

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