レトロ&控えめLUXURY
- yokohamacarworks
- 8月22日
- 読了時間: 6分
こんにちは、こんばんは、田端です
先日の出社時、愛車の原付バイクのバッテリーが上がりました、流石に猛暑の中、30分かけて歩いて出社と考えると、田端が丸1日使い物にならなくなる事は分かっていたので、仕方なく息子の自転車で出勤しました(極めて運動不足です)
久しぶりの自転車で、太ももに若干の違和感を覚えながらも、漕ぎ続けること10分、待望の下り坂を滑走中、まぁまぁスピードが出ていたのかもしれません、段差で「チ、チリン⤴」ってベルが鳴ってしまいました、その瞬間、歩道を歩いていた殿方が反射的に「サッ」っと避けてくれたのですが、田端が走っていたのは車道です、なんか微妙に気まずかったです🙄
たぶん自転車がそれなりにスピードが出てる時の「ジー」って音とベルの音で、反射的に避けてしまったんだと思います😅
はい、ではでは、大変お待たせいたしました、国内外で絶大な人気を誇る、バン界の皇帝、天下のハイエースのご紹介です♪

いかがでしょうか?レトロ感溢れる見た目に、癒しの車内がお待ちしております😎
なんて、言っておきます、でもね、ほんとにそんな感じなんすよ🫡
ではまずは、どう見ても目を惹き、目が行き、目が合う、憎めない顔面からです

こんな感じで純正品ではない顔面のため、少々チリが合わない所もございます🧐
だから何?という程度なので特に支障はございませんが、現車確認をしないと分からない細かい箇所なので、ご遠方のお客様に向けて予め、お知らせさせていただきます🙇🏻
まずは実用性重視のサイドオーニングからです

展開は10秒です、いや言い過ぎた、20秒です、ロックを外す、引っ張る、格納してあるポール(脚)を伸ばす、完成です♪撤収は逆の手順で終了なので、マジで手軽です😎
はい、では次は、癒しの車内とは?について触れていきます

ご覧の通り、天井には天然の杉板を張り、LEDダウンライトを合計6個取り付けて、車内でゆっくりと過ごせるようにベッドも取り付けました😎床や内張りは広大なラゲッジを存分に使えるように、住宅用の木目調クッションフロアにて仕上げております♪
天井裏はこんな感じで、断熱防音を兼ねて専用のシートを貼っております🧐

次は大事な車内のサイズ感です

堂々の車内空間は自称172cm、日本人アベレージサイズの田端では、完全に持て余す空間です

ベットの床4枚は全て取り外しが可能です、なもんで意外と掃除も楽ちんです🫡それとベッドの高さは4段調整です、現在は最下段にて固定してありますので、下に入れる荷物のサイズによって調整が可能です👍
天井のLEDダウンライトはラゲッジ後方の左頭上に専用のスイッチを設けてあります

切り替えは純正のスイッチと同様の、ONーOFFードア開閉連動のパターンです🧐
次はコックピットです

外観やラゲッジに見劣りしない様にお洒落してます♪

エアコンのダイヤルとタイヤ、実はお揃いです、エアコンに付いているタイヤは空気が入っていない為、優しく回さないと、たまに外れてしまう事があるかもしれません、その際はお手数ですが、外れたタイヤをそっと戻してやってください🙇🏻
ナビは元々付いておりました、スペック良さそうなナビです、DVD視聴やテレビも見れて、バックモニターや、Bluetoothオーディオも付いております、完璧♪

ドラレコはルームミラータイプの前後録画モデルとなります🫡

ここからは予めお伝えしておきたい気になる部分についてです

ご覧のように艶消し塗装特有の斑っぽさが出ている箇所があります、理由は簡単すぎて、ある意味どうする事もできませんでした、昨今の激暑により、ボディに吹いた塗料の乾燥が早すぎて塗料が均一に延びない事が原因です、、、実際そんなに目立つものではないですが、施工した側的に少し気になるもので、、、あっあと、プライバシーガラスではない為、お洒落な車内が丸見えです、この素ガラススタイルは個人的に好きなのですが、車中泊時は鉄のメンタルが無ければ過ごせないので、ネットでシェードをご購入下さい、とんでもなくたくさんの種類があるので、迷うと思います😅
次は中古車あるあるの、外装のダメージです

主にリアバンパーの2ヵ所です🧐

その他は、気になるヘコミは無さそうです🫡
かなり長くなってきましたので、最後になぜハイエースが人気なのか?という事をお伝えさせていただきお開きとさせて頂きます
一番は言わずと知れた、車内の広さや働くクルマが故の耐久性の高さが人気の要因かと思います、以下は車屋的なマニアックなポイントです
やはりなにかと故障が少ないため、海外でも人気のトヨタ車ですが、その中でもかなり信頼性のあるエンジンなんです
【マメ知識】:クラウンのタクシーと同じエンジン(1TR型2000ccガソリンエンジン)なんです、タクシーで採用されるという事は耐久性、高出力、省燃費でなくてはならないため、一般的に50万kmは走行するタクシーにも採用されております
ここからはメリット、デメリットをご説明します
メリット
・圧倒的な車内空間の広さ 荷室長は約3mあり、荷物もたくさん載りますが、ある程度荷物を載せたままで横になる事も出来ます、人2名+大型犬2匹での車中泊旅もこなせます
・とにかく耐久性が高い 一般的な国産乗用車では10万kmも走れば、今後大きな加修に掛かる整備費用が嵩むなどを理由に、買い替えを促されるケースが多いようですが、ハイエースの場合は耐久性重視の車両構造のため、大きなトラブルを抱えるリスクが低めです
・税金が安い 毎年納める自動車税は、比較対象とする同年式のトヨタヴォクシーと比較し約4分の1で¥12,600_ と年間¥32,800_安いです 仮に10年間乗り続けると仮定すると維持費をかなり抑えることが可能です
・見た目の大きさによらず運転しやすい 視線が高く四角いボディ形状のため、車幅感覚が掴みやすく、細い道でも案外行けちゃいます、参考までに車幅は1690mmなので、超意外ですがアクアやヴィッツと幅が同じです、5ナンバーサイズの車幅なんです、全長は4690mmとノアやヴォクシーと同じです(これは納得)
デメリット
・乗り心地が固め 荷物を運ぶための商用車ベースのため、サスペンションの設計が固めに出来ている事や、タイヤがバン用のLT規格タイヤ(LT規格という高負荷能力を持つタイヤはゴムが分厚くタイヤ空気圧も高め)の為、乗り心地が乗用車に比べて固め 【快適性より実用性】これは慣れです
・燃費に劣る カタログ値ではリッター約9kmと正直あまり良くない、車重が重い事が原因で、より多くの出力が必要なため、致し方なし
・車検が1年毎にある 商用車(バン登録)の車検は1年更新と決められております、車検というよりは、1年点検のメンテナンスついでに車検を受けるようなイメージなので、長く安全に乗り続けられる可能性が高いとも言えます
・車内の静穏性に劣る これはバンである以上、仕方のない事かと思います、実際は車内でおしゃべりも普通に出来ますし、音楽だって楽しめます、ただし乗用車から乗り換えとなると、なんかギシギシ音がするとか、ゴトゴト音が聞こえるというような、荒々しさがあるため、その点では差を感じると思います
いかがでしたでしょうか?
良い点も悪い点もあり、かなり長めのご紹介でしたが、最後までご覧いただき本当にありがとうございました。


お問い合わせを心よりお待ちしております🙇🏻




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